レガシーにおけるトーナメントカード分析
2012年2月22日 TCG全般 コメント (2)去る2010年12月9日~12日、
MTGの世界選手権が日本で開催され、
レガシーのトーナメントも併せて開催されました。
その時のデッキレシピ及び、全カードリストが有志の方によって残されていました。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20101226
ここまで膨大な数のデータベースは滅多にお目にかかれるものではありません。
これを元に何か出来ることはないかとしばし考えた末、
統計に関しては殆ど素人ですが、私なりに数字を加えつつ分析を試みてみました。
但し、これは1年以上も前のいちトーナメントの結果に過ぎません。
メタの変遷や禁止措置などによってカードの価値や流行は常に変化しています。
よって以下に記す内容は、あくまで1つの視点から見た読み物程度として
捉えて頂けると幸いです。
まず、この3日間のレガシートーナメントで使われたカードは972種類、
総枚数で37,390枚ありました。
これを単純に60枚で割ってデッキに換算すると約623デッキ分という事になります。
(バベルデッキもあったようですが、誤差の範囲だと思いますのでこのままにします)
さて、これらのカードを今の市場価値に換算すると、果たして幾ら位になるでしょうか?
2月21日現在のショップの最安値を全てのカードに当てはめて計算してみた所、
¥62,784,307という数字が出ました。
この大会の賞金総額が約¥20,000,000と書いてありましたが、
その3倍もの金額がレガシーのトーナメントだけで投入されている事になります。
ちなみにひとつのデッキに換算すると¥100,778 となり、およそ10万円です。
勿論、高価なデッキもあれば安価なデッキもあるから、
一概にこの数字が正しいとは言えませんが、
デュアルランドやフェッチランド、ジェイス、タルモゴイフ辺りを積めば
あっという間にこの位の金額には達してしまうでしょう。
次回は、レガシーにおけるメジャーカード(不毛、ジェイス、タルモゴイフ等)について
このトーナメントの使用枚数及び単価から、バリューを考察してみようと思っています。
MTGの世界選手権が日本で開催され、
レガシーのトーナメントも併せて開催されました。
その時のデッキレシピ及び、全カードリストが有志の方によって残されていました。
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20101226
ここまで膨大な数のデータベースは滅多にお目にかかれるものではありません。
これを元に何か出来ることはないかとしばし考えた末、
統計に関しては殆ど素人ですが、私なりに数字を加えつつ分析を試みてみました。
但し、これは1年以上も前のいちトーナメントの結果に過ぎません。
メタの変遷や禁止措置などによってカードの価値や流行は常に変化しています。
よって以下に記す内容は、あくまで1つの視点から見た読み物程度として
捉えて頂けると幸いです。
まず、この3日間のレガシートーナメントで使われたカードは972種類、
総枚数で37,390枚ありました。
これを単純に60枚で割ってデッキに換算すると約623デッキ分という事になります。
(バベルデッキもあったようですが、誤差の範囲だと思いますのでこのままにします)
さて、これらのカードを今の市場価値に換算すると、果たして幾ら位になるでしょうか?
2月21日現在のショップの最安値を全てのカードに当てはめて計算してみた所、
¥62,784,307という数字が出ました。
この大会の賞金総額が約¥20,000,000と書いてありましたが、
その3倍もの金額がレガシーのトーナメントだけで投入されている事になります。
ちなみにひとつのデッキに換算すると¥100,778 となり、およそ10万円です。
勿論、高価なデッキもあれば安価なデッキもあるから、
一概にこの数字が正しいとは言えませんが、
デュアルランドやフェッチランド、ジェイス、タルモゴイフ辺りを積めば
あっという間にこの位の金額には達してしまうでしょう。
次回は、レガシーにおけるメジャーカード(不毛、ジェイス、タルモゴイフ等)について
このトーナメントの使用枚数及び単価から、バリューを考察してみようと思っています。
コメント
ぜひともマイペースででもカード集めて大会参加なりして楽しんでいってください♪♪
りぃちゃんも対人戦できるよぉに頑張ります(*^▽^*)笑
もし機会あれば世間話でも対戦でも(ルールまだわかってないので迷惑かけると思うケド><)して下さいネッ(^-^*)
これから宜しくお願いしますッ★
MTGのルールは難しいですよね。
私もヴォルラスの多相の戦士というクリーチャーが好きなのですが、
これがまたややっこしい能力を持っていて、
友人との対戦を中断してまでDCIに電話をかけて、
ルールを確認する事態になってしまいました^^;
いつか、大会等にも出られるように腕を磨いておきます。
その節は、ぜひ一局対戦なり語らいなり致しましょう。