神ゼナゴスの宿敵はエルズペスではなく
2014年4月18日 TCG全般《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》。
共に強大なパワーで一撃死に賭けるジェネラル。
それでも、我らが神ゼナゴスと数多のラフィークの間には細かい所で差分がある。
以下にて検証。
1、全体的な攻撃力
【ゼナゴス】パワー分だけ+X/+X修正。タフネスも上がるので
相手が先制攻撃などを持っていても強引に突破できる。
【ラフィーク】二段攻撃+賛美。純粋な攻撃力だと賛美+1/+1分だけ上回っている。
接死持ちを一方的に倒せるのが特徴。
結論:ほぼ互角。賛美がある分ラフィークが一歩リードか。
2、本人の攻撃力(守備力)
【ゼナゴス】6/5破壊不能。決して悪い数字ではないが、
顕現には信心7が必要。
自分の能力を自身に使うこともできない為
こいつのジェネラルダメージで勝った事はない。
ブロッカーとしては強固。
【ラフィーク】3(+1)/3(+1)二段攻撃。4マナとは思えない。
積極的にこいつで21点を狙いにいく。
ブロッカーとしてはただの3/3。
結論:攻撃力はラフィーク、防御力はゼナゴス。
3、奇襲性
【ゼナゴス】何といっても速攻がデフォルトでつくのが偉い。
これ1枚からトップで一撃死が狙いやすい。
一撃要素は害霊、化膿獣、ファイレクシアの巨大戦車、
その他感染生物+ウルフィーの銀心or加護のサテュロスなど。
【ラフィーク】何らかの補助が必要。個人的には速足のブーツ、稲妻のすね当てに加えて
調和の中心まで入れたいくらい。
一撃要素としては樫の力、最高の時、化膿獣など。
結論:圧倒的にゼナゴス有利。
4、除去耐性
【ゼナゴス】エンチャント時は混沌のねじれ、奉納、幻触落とし・霊気のほころび等
ごく一部のカードでしか対処されない。
クリーチャーになっても破壊不能が光る。
【ラフィーク】ただの3/3なので耐性はないに等しい。
ルーンの母や各種剣等、別に防御手段が必要。
結論:圧倒的にゼナゴス有利。
5、相性の良いカード
【ゼナゴス】山賊の頭、伍堂(+殴打頭蓋)など連続突撃系は攻撃する度に
+X/+Xの修正がかかるため抜群に相性がいい。
感染(墨蛾の生息地等)も、速攻がつけられる為、
突然死を狙いやすい。
【ラフィーク】装備品の剣サイクル、十手などは能力が2回誘発するので相性が良い。
セラの高位僧などぶっ壊れクリーチャーもいる。
他にも戦闘ダメージを与えるたび誘発する能力を持つ冷淡なセルキー等。
結論:甲乙つけがたい。
6、デッキ自体の防御力・対応力
【ゼナゴス】本人がわずかに壁になる程度。大量破壊・汚損破など
一部強い妨害カードもあるが、全体的に見ると不器用。
ドロー要素も大振り。
【ラフィーク】ルーンの母、呪文滑り、堂々たる撤廃者、サッフィーなど守る要素は豊富。
各種剣のプロテクションは攻防一体に渡って活躍。
青が入っているのでドロー要素も多く、カウンターも取れる。
結論:圧倒的にラフィーク有利。
7、突破力、回避力
【ゼナゴス】トランプルをつけるくらいしかない。
連続突撃で執拗に攻撃していればおのずと道は拓けてくるが。
【ラフィーク】トランプルの他に、剣や母でプロテクションをつけるという手段がある。
結論:ラフィーク有利。
[総括]
【ゼナゴス】奇襲性を生かして、強みである連続突撃や感染死を狙う。
【ラフィーク】装備品を使ってアドバンテージを取っていく。
共に強大なパワーで一撃死に賭けるジェネラル。
それでも、我らが神ゼナゴスと数多のラフィークの間には細かい所で差分がある。
以下にて検証。
1、全体的な攻撃力
【ゼナゴス】パワー分だけ+X/+X修正。タフネスも上がるので
相手が先制攻撃などを持っていても強引に突破できる。
【ラフィーク】二段攻撃+賛美。純粋な攻撃力だと賛美+1/+1分だけ上回っている。
接死持ちを一方的に倒せるのが特徴。
結論:ほぼ互角。賛美がある分ラフィークが一歩リードか。
2、本人の攻撃力(守備力)
【ゼナゴス】6/5破壊不能。決して悪い数字ではないが、
顕現には信心7が必要。
自分の能力を自身に使うこともできない為
こいつのジェネラルダメージで勝った事はない。
ブロッカーとしては強固。
【ラフィーク】3(+1)/3(+1)二段攻撃。4マナとは思えない。
積極的にこいつで21点を狙いにいく。
ブロッカーとしてはただの3/3。
結論:攻撃力はラフィーク、防御力はゼナゴス。
3、奇襲性
【ゼナゴス】何といっても速攻がデフォルトでつくのが偉い。
これ1枚からトップで一撃死が狙いやすい。
一撃要素は害霊、化膿獣、ファイレクシアの巨大戦車、
その他感染生物+ウルフィーの銀心or加護のサテュロスなど。
【ラフィーク】何らかの補助が必要。個人的には速足のブーツ、稲妻のすね当てに加えて
調和の中心まで入れたいくらい。
一撃要素としては樫の力、最高の時、化膿獣など。
結論:圧倒的にゼナゴス有利。
4、除去耐性
【ゼナゴス】エンチャント時は混沌のねじれ、奉納、幻触落とし・霊気のほころび等
ごく一部のカードでしか対処されない。
クリーチャーになっても破壊不能が光る。
【ラフィーク】ただの3/3なので耐性はないに等しい。
ルーンの母や各種剣等、別に防御手段が必要。
結論:圧倒的にゼナゴス有利。
5、相性の良いカード
【ゼナゴス】山賊の頭、伍堂(+殴打頭蓋)など連続突撃系は攻撃する度に
+X/+Xの修正がかかるため抜群に相性がいい。
感染(墨蛾の生息地等)も、速攻がつけられる為、
突然死を狙いやすい。
【ラフィーク】装備品の剣サイクル、十手などは能力が2回誘発するので相性が良い。
セラの高位僧などぶっ壊れクリーチャーもいる。
他にも戦闘ダメージを与えるたび誘発する能力を持つ冷淡なセルキー等。
結論:甲乙つけがたい。
6、デッキ自体の防御力・対応力
【ゼナゴス】本人がわずかに壁になる程度。大量破壊・汚損破など
一部強い妨害カードもあるが、全体的に見ると不器用。
ドロー要素も大振り。
【ラフィーク】ルーンの母、呪文滑り、堂々たる撤廃者、サッフィーなど守る要素は豊富。
各種剣のプロテクションは攻防一体に渡って活躍。
青が入っているのでドロー要素も多く、カウンターも取れる。
結論:圧倒的にラフィーク有利。
7、突破力、回避力
【ゼナゴス】トランプルをつけるくらいしかない。
連続突撃で執拗に攻撃していればおのずと道は拓けてくるが。
【ラフィーク】トランプルの他に、剣や母でプロテクションをつけるという手段がある。
結論:ラフィーク有利。
[総括]
【ゼナゴス】奇襲性を生かして、強みである連続突撃や感染死を狙う。
【ラフィーク】装備品を使ってアドバンテージを取っていく。
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