ナヤは不遇の色である。

相手の行動を阻害するカウンターに潤沢なドローを擁する青と、
強力なサーチに対価はあれど強力なドロー、更には墓地利用という秘密兵器を持つ黒。
この2大巨頭を外した3色なのだから已む無しなのだが。

今日は、そんなナヤカラーの生きる道を模索していく。

1、ジェネラルは誰にするか?
  霧を歩くもの、ウリルはエンチャントレス+呪禁ビート。
  アニマのメイエルはランパンしてから出たとこ勝負。
  この2種はある程度やる事が決まっているので、
  今回のナヤカラーの可能性を模索するというテーマから除外。
  残ったジェネラルを順に見ていく。

①名誉ある者、ガイージー/Gahiji, Honored One  (2)(赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― ビースト(Beast) C13, 神話レア

 クリーチャー1体があなたの対戦相手1人またはあなたの対戦相手がコントロールする
 プレインズウォーカー1体を攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで
 +2/+0の修整を受ける。
 4/4
 【感想】
 横に並べるデッキなら候補になる。
 ジョー・カディーンの条件なし+他のプレイヤーにも影響がある形。
 ただし先制攻撃がない為本人にジョーほどの戦闘力はない。


②Hazezon Tamar  (4)(赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) LEG, レア

 Hazezon Tamarが戦場に出たとき、あなたの次のアップキープの開始時に、
 赤であり緑であり白である1/1の砂漠の民(Sand)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを
 X体戦場に出す。Xは、あなたがその時にコントロールしている土地の数である。
 Hazezon Tamarが戦場を離れたとき、すべての砂漠の民・戦士を追放する。
 2/4
 【感想】
 最後の1行が完全に余計である。劣化ゼンディカーの報復者。


③Jacques le Vert  (1)(赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) LEG, レア

 あなたがコントロールする緑のクリーチャーは+0/+2の修整を受ける。
 3/2
 【感想】
 なぜに1色限定かつ微妙な修整しかつかないんですか・・・


④ヨハン/Johan  (3)(赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) CHR, アンコモン1

 あなたのターンの戦闘開始時に、あなたは、ヨハンは戦闘終了時まで
 「ヨハンは攻撃できない」を得ることを選んでもよい。
 そうした場合、ヨハンがアンタップ状態である場合、この戦闘ではあなたが
 コントロールするクリーチャーは攻撃してもタップしない。
 5/4
 【感想】
 ヨハン=太陽の神、ヘリオッド+赤+緑-トークン生成-信心-破壊不能-タフネス2


⑤野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild  (赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― エレメンタル(Elemental)・ビースト(Beast) C13, 神話レア

 野生の意志、マラスは、これを唱えるために支払われたマナの点数に等しい数の
 +1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
 (X),野生の意志、マラスから+1/+1カウンターをX個取り除く:以下の3つから1つを選ぶ。
 「クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターをX個置く。」
 「クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。野生の意志、マラスはそれに
 X点のダメージを与える。」
 「緑のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」
 Xは0にはできない。
 0/0
 【感想】
 これは強い。ただ統率者領域と戦場をある程度行ったり来たりする必要があるので、
 結構ジェネラル依存度が高そう。無限を積むなら最適。


⑥パラディア=モルス/Palladia-Mors  (2)(赤)(赤)(緑)(緑)(白)(白)
 伝説のクリーチャー ― エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon) CHR, アンコモン1

 飛行、トランプル
 あなたのアップキープの開始時に、あなたが(赤)(緑)(白)を支払わないかぎり、
 パラディア=モルスを生け贄に捧げる。
 7/7
 【感想】
 同じマナ域にいるライバル:憤怒の天使アクローマ、怒りの天使アクローマ、
 希望の天使アヴァシン、ボガーダンのヘルカイトなど。上位互換だらけ(泣き


⑦煽動するものリース/Rith, the Awakener  (3)(赤)(緑)(白)
 伝説のクリーチャー ― ドラゴン(Dragon) INV, レア

 飛行
 煽動するものリースがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、
 あなたは(2)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。
 その後、選ばれた色のパーマネント1つにつき、緑の1/1の苗木(Saproling)
 クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
 6/6
 【感想】
 カーの空奪い、プローシュと見比べてはいけない。


結論はガイージーかマラスかリース。自分はガイージーを選択。

基本的にはトークンをなど横に並べていき、ボードアドバンテージ差で戦う。
相性の良いカードは全体強化やパーフォロス、オーラの破片など。
相性の悪いカードは全体除去やエリシュノーンやゴブリンの名手など。

次回はもう少し具体的なカード選択やコンボなどを考察していきたい。

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