前回の続き。
7歳の甥がバトルスピリッツというカードゲームを覚えたから
対戦しようと言ってきて、とりあえず最新の構築済デッキである、
メガデッキ究極フルスロットルというデッキを買ってきた。
このデッキの主役はアルティメット・サジット・アポロドラゴンといって、
まぁMTGに例えると条件つきのプチエルドラージ
(スラクジムンダールと言った方が近いが)のようなものだ。
このデッキの初期状態における動きは以下のようになる。
1、序盤はワン・ケンゴーやカグツチドラグーンで相手の小型クリーチャーを焼く。
渋面の溶岩使いで相手のシステムクリーチャーを潰しているようなもの。
これでボードアドバンテージを稼げる事もあるが、バースト(インスタント)除去で
返り討ちに遭う事も。
2、中盤はブレイブ(授与に似ている。オーラ兼クリーチャー)による強化と、
中型スピリットの召喚、バースト、マジックなどのスペルで立ち回る。
相手も同じような行動をしている場合は良い勝負になりやすい。
3、召喚サポートを得ながら大型アルティメット召喚。
フィニッシャーを出して勝負を決めにいく。
という3段階を踏んでいる。それぞれのカードに見せ場があり、
かなり良く出来ている。
これを突き詰めていくと、フィニッシャーであるアルティメットを
ドロー・サーチで手札に入れてマナ加速して高速召喚して殴る、
というのが一番わかりやすい勝ち筋であり、
そうやっていくとウルザトロンみたいな感じになる。
1、除去されにくく場持ちがいい(生還者ネオ・アーク、アスケラ・ドラゴン等)、
もしくは軽くて召喚補助を持つ(リューマン・クロウ、デブリ・ザード等)
もしくはサーチ・ドロー機能を持つ(小火竜ヒノコ、エクス・ムゲンドラ等)
で場を固めつつドローマジック・バースト等でアルティメットを手札に。
2、加速(スピリットソウルや超新星の輝き等)を使ってアルティメット召喚。
ひたすら殴る。
下手すると後攻1ターン目あたりからこれが成立して殴り始めるので、
そうなると相手は相当厳しくなる。一応カウンターカード(キャノンボール等)もあり、
メタを読んでいる人はきちんと入れているとは思うが・・・。
ただ問題は相手も恐らく始めて間もない、小学生である。
あまりにもワンサイド・ゲームとなってしまうと「つまらない」という印象を与えかねない。
9:1の一方的蹂躙ゲームのような真似はしたくないし、
かと言って骨を抜いたデッキで戦って負けるのもイヤ。
というプレイヤーとしてのジレンマを抱えている。
7歳の甥がバトルスピリッツというカードゲームを覚えたから
対戦しようと言ってきて、とりあえず最新の構築済デッキである、
メガデッキ究極フルスロットルというデッキを買ってきた。
このデッキの主役はアルティメット・サジット・アポロドラゴンといって、
まぁMTGに例えると条件つきのプチエルドラージ
(スラクジムンダールと言った方が近いが)のようなものだ。
このデッキの初期状態における動きは以下のようになる。
1、序盤はワン・ケンゴーやカグツチドラグーンで相手の小型クリーチャーを焼く。
渋面の溶岩使いで相手のシステムクリーチャーを潰しているようなもの。
これでボードアドバンテージを稼げる事もあるが、バースト(インスタント)除去で
返り討ちに遭う事も。
2、中盤はブレイブ(授与に似ている。オーラ兼クリーチャー)による強化と、
中型スピリットの召喚、バースト、マジックなどのスペルで立ち回る。
相手も同じような行動をしている場合は良い勝負になりやすい。
3、召喚サポートを得ながら大型アルティメット召喚。
フィニッシャーを出して勝負を決めにいく。
という3段階を踏んでいる。それぞれのカードに見せ場があり、
かなり良く出来ている。
これを突き詰めていくと、フィニッシャーであるアルティメットを
ドロー・サーチで手札に入れてマナ加速して高速召喚して殴る、
というのが一番わかりやすい勝ち筋であり、
そうやっていくとウルザトロンみたいな感じになる。
1、除去されにくく場持ちがいい(生還者ネオ・アーク、アスケラ・ドラゴン等)、
もしくは軽くて召喚補助を持つ(リューマン・クロウ、デブリ・ザード等)
もしくはサーチ・ドロー機能を持つ(小火竜ヒノコ、エクス・ムゲンドラ等)
で場を固めつつドローマジック・バースト等でアルティメットを手札に。
2、加速(スピリットソウルや超新星の輝き等)を使ってアルティメット召喚。
ひたすら殴る。
下手すると後攻1ターン目あたりからこれが成立して殴り始めるので、
そうなると相手は相当厳しくなる。一応カウンターカード(キャノンボール等)もあり、
メタを読んでいる人はきちんと入れているとは思うが・・・。
ただ問題は相手も恐らく始めて間もない、小学生である。
あまりにもワンサイド・ゲームとなってしまうと「つまらない」という印象を与えかねない。
9:1の一方的蹂躙ゲームのような真似はしたくないし、
かと言って骨を抜いたデッキで戦って負けるのもイヤ。
というプレイヤーとしてのジレンマを抱えている。
コメント