ゼナゴス解体新書【マナベース編】
2015年9月23日 TCG全般今日は神ゼナゴスのマナベースについて。
よく言われる一般的な基準は、
土地とマナ加速あわせて50枚前後。
現在このデッキのマナベースは51枚。
リストは以下の通り。
【土地】31
霧深い雨林
樹木茂る山麓
新緑の地下墓地
血染めのぬかるみ
吹きさらしの荒野
乾燥台地
沸騰する小湖
Taiga
踏み鳴らされる地
統率の塔
燃え柳の木立
カープルーザンの森
ガイアの揺籃の地
怒りの穴蔵、スカルグ
ケッシグの狼の地
墨蛾の生息地
ドライアドの東屋
魂の洞窟
ペンデルヘイブン
森7
山5
【1マナ域加速】11
極楽鳥
ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn Elves
ジョラーガの樹語り
東屋のエルフ
ボリアルのドルイド
Mana Crypt
太陽の指輪
繁茂
楽園の拡散
【2マナ域加速】3
献身のドルイド
疫病のマイア
衝動のタリスマン
【3マナ域加速】5
耕作
木霊の手の内
ニッサの巡礼
摩滅したパワーストーン
連合の秘宝
【4マナ域加速】1
背信のオーガ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何度か言及しているが、
このデッキの基本的な初動は
1→3→5とマナを伸ばして3ターン目に
ゼナゴスを出す事だと思っている。
なので2マナと4マナの加速は薄くしてある。
まずは土地から見ていく。
儀式系の使い捨てで、赤赤で赤赤赤赤生み出すマナ加速が欲しいなぁ。
今回魔力の櫃と厳かなモノリスを抜いた。
よくよく考えると確かにゼナゴスを出すのは早いが、
後続がいないと意味がないし。
カウンターを構える暇を与えないのと、
沈黙のオーラより早く出せる可能性があるのはメリットだったが。
よく言われる一般的な基準は、
土地とマナ加速あわせて50枚前後。
現在このデッキのマナベースは51枚。
リストは以下の通り。
【土地】31
霧深い雨林
樹木茂る山麓
新緑の地下墓地
血染めのぬかるみ
吹きさらしの荒野
乾燥台地
沸騰する小湖
Taiga
踏み鳴らされる地
統率の塔
燃え柳の木立
カープルーザンの森
ガイアの揺籃の地
怒りの穴蔵、スカルグ
ケッシグの狼の地
墨蛾の生息地
ドライアドの東屋
魂の洞窟
ペンデルヘイブン
森7
山5
【1マナ域加速】11
極楽鳥
ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn Elves
ジョラーガの樹語り
東屋のエルフ
ボリアルのドルイド
Mana Crypt
太陽の指輪
繁茂
楽園の拡散
【2マナ域加速】3
献身のドルイド
疫病のマイア
衝動のタリスマン
【3マナ域加速】5
耕作
木霊の手の内
ニッサの巡礼
摩滅したパワーストーン
連合の秘宝
【4マナ域加速】1
背信のオーガ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何度か言及しているが、
このデッキの基本的な初動は
1→3→5とマナを伸ばして3ターン目に
ゼナゴスを出す事だと思っている。
なので2マナと4マナの加速は薄くしてある。
まずは土地から見ていく。
【土地】
枚数は30~33枚くらい。33枚あればマリガンなしでも
3ターン目に土地が3枚ある確率が70%を超えるが、
マナフラッドも怖いので自分はこのくらい。
基本的に1ターン目から色マナが出る土地を重視している。
フィルターランド、ハイブリッドランド、反射池などは対象外という訳だ。
M10も基本土地が多いので候補になりうるが、
稀にこれしか有色土地が無くてタップインするのが悲しくて抜けた。
さらに入れるなら傷跡ランドか真鍮の都orマナの合流点かな?
初手で色マナが出ないカードは以下の6枚。上から順に重要。
上位3つと下位3つの間には大きな隔たりがある。
1、ケッシグの狼の地:最強の土地1。トランプル付与+ゼナゴスでパワー倍増。
2、墨蛾の生息地:最強の土地2。飛行感染つきの土地。除去にも強い。
3、怒りの穴蔵、スカルグ:トランプル付与。ケッシグには劣るが抜く理由にはならない。
4、ドライアドの東屋:緑の太陽の頂点から持ってくるマナブースト。素引きすると弱い。
5、魂の洞窟:ゼナゴスをカウンターされると厳しいのでその保険。
6、ガイアの揺籃の地:マナ加速になるが横に並ばず精々2、3マナの為抜く手もある。
※古の墳墓も加速になるが、初手に無色2マナ来ても余り役に立たないので不採用。
【1マナ加速】
ManaCryptと太陽の指輪はブン周りへの鍵。
ギャンブルが初手にあれば積極的に探しにいく。
生物では赤マナも出せる極楽鳥が頭ひとつ抜けてトップ。
マナエルフはティタニアの僧侶などの
強力なシナジーがないのでどれも似たり寄ったり。
ボリアルのドルイドは一歩劣るが及第点。
ジョラーガの樹語りだけは動きが特殊だが、
これ1枚+土地3枚で3ターン目にゼナゴスが出るので強い。
繁茂と楽園の拡散は除去される確率が低め。
東屋のエルフと組み合わせるとさらに強くなるが、
土地破壊を食らう確率がやや上がる。
【2マナ加速】
今日はここがメイン。2マナ加速は基本的に好きではなく、
一瞬だが2マナ出せる献身のドルイドと、
状況に応じて攻めにも転じる事の出来る疫病のマイアのみ採用だった。
今回さらに、衝動のタリスマンを追加した。
理由①初手ManaCrypt or 太陽の指輪に加えて衝動のタリスマンが同時にあれば、
さらにマナ加速できる=3ターン目ゼナゴス可能。
理由②1ターン目にノーアクションでも、2ターン目ドローで1マナ加速を引いたとき、
タリスマンから繋げられる=3ターン目にゼナゴス可能。
主な他の候補としては、ティタニアの僧侶は狙われやすいし、
エルフの数もそんなに多くない為不採用。
自然の知識、三顧の礼はManaCryptや太陽の指輪から繋がらない為不採用。
【3マナ加速】
中軸となるカードだが、意外と選定が難しい。
採用カードは以下の5枚。
耕作
木霊の手の内
連合の秘宝
ニッサの巡礼
摩滅したパワーストーン
耕作と木霊の手の内は柔軟性に富み、
デッキも圧縮してくれる最高の加速だと思っている。
毎ターン2マナ出る訳では無いが、
好きな色の組み合わせで2マナが出る連合の秘法も優秀。
ニッサの巡礼はまだ経験が浅いが、
後半は赤マナ2つ要求される場面も多いので
森2枚という制限が枷にならないかちょっと心配。
摩滅したパワーストーンは3→5マナの最低限の仕事はしてくれる。
これ以外の候補は主に以下の通り。
①はびこり
②フィンドホーンのエルフなどの2マナ生物。
③生物限定の2~3マナの失われた業の巫師とソンバーワルドの賢者。
はびこりは個人的には嫌いなカードで、
これがついた土地は露天鉱床に狙われる可能性が高い。
繁茂・楽園の拡散・肥沃な大地は余程でないと狙われないが
(東屋のエルフがいると狙われ率やや上昇)
露天鉱床1枚で、相手の2枚3マナと交換出来るとなるとやはり狙われるだろう。
自分でもそうすると思う。
フィンドホーンのエルフなどは単体ではそこまでのヘイトはないのだが、
やはりタフネスが1しかないのでついでに狙われたりとかして落とされやすい。
パラジウムのマイアはタフネス2あるが、焼け石に水。
失われた業の巫師は生命の律動を打つマナがないので古老と比べてメリットが薄く、
ソンバーワルドの賢者は3マナも出る割に脆いので真っ先に狙われやすい。
やはり3マナ以上出るパーマネントは危険視されやすいと思われる。
【4マナ加速】
背信のオーガのみ。これは赤いネクロポーテンスのようなものだと思っていて、
ライフと引き換えに莫大なマナを生む。
落葉の道三か孤独の都が無いと怖くて中々出来ないが、
18ライフ払って伍堂召喚→殴打頭蓋サーチ→15ライフ払って伍堂に殴打頭蓋装備→
ゼナゴス能力付与して伍堂アタックで14点絆魂→追加戦闘フェイズでさらに
ゼナゴス能力付与して伍堂アタックで28点絆魂
なんと33点マイナス+14点絆魂+28点絆魂=9点もライフが回復するのである。
他にも背信のオーガで強引にまくり返した事が何回もある。
【6マナ域加速】番外編
凶暴な熱口。これは厳密にはマナ加速ではない。
だが戦闘能力の低いこいつがデッキに入ってきているのは
その膨大なマナ生成能力のため。
ドローや妨害など、こいつの生み出す6マナが役に立たないカードは一旦全て外した。
狩人の眼識などね。
儀式系の使い捨てで、赤赤で赤赤赤赤生み出すマナ加速が欲しいなぁ。
今回魔力の櫃と厳かなモノリスを抜いた。
よくよく考えると確かにゼナゴスを出すのは早いが、
後続がいないと意味がないし。
カウンターを構える暇を与えないのと、
沈黙のオーラより早く出せる可能性があるのはメリットだったが。
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