統率者2015二日目プレビュー
統率者2015二日目プレビュー
統率者2015二日目プレビュー
今回の統率者2015のコンセプトとして
リードデザイナーのダン・エモンズが強くこだわったのは、
「それらのデッキが決着に向かっているようにすること」だった。

つまり時間をかけすぎずに一戦が終わるようにするので、
得てして新規カードは強力な物になっていく。
経験カウンターもその一環で、対処されても形として残るよう
プレイヤーが得る形になった訳だ。個人的にこういう傾向は歓迎する。
(あまりにもオーバーパワーなカードもあるかもしれないが・・・)

では、今日も気になったカードを個別に見ていこう。

1、エズーリの捕食
これが珍しいのは緑単色で使える
一方的なクリーチャーに対する全体除去であるという点だ。
格闘ダメージは4点と限定されているが、
緑なら8マナは中盤でも十分出せる。

大きく戦況を有利に引き寄せるし、
格闘が終わった後も生き残ったトークンは残るので
そのまま戦力にできる。相手の戦場次第だが、
大きく盤面を動かす可能性のあるカードだ。

2、払暁の解体者
これが強いのは、「終了ステップ」に誘発する点だ。
大抵こういう能力は自分の次のターンのアップキープまで待たねばならず、
誰かのターン中に除去されて終わりだった。

だがこれは出したターンの終了ステップにもう効果を発揮するので、
対戦相手は即インスタントで除去をしないとならない。
万一生き残るとドンドン厄介な事になっていく。

自分だけではなく対戦相手の墓地からも釣れるので、
状況によっては厄介な事になりかねない。

これは誤り。対戦相手の墓地のカードを自分が指定したら、
それはオーナーの戦場に出る。これもデメリットとなりうる。
フェイジが対戦相手の墓地に落ちていたら即勝利できるがw

ただし、自分の墓地のカードは対戦相手が指定するという部分は
明確なデメリットである。

3、Seal of the Guildpact
イラストが綺麗な2倍大メダル。イゼット辺りは喜んで使いそう。
アーティファクト偏重なデッキなら結構出せるのではないかな。

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