自分のEDHをやる動機は、
勿論ゲームに勝ちたいというのもあるが、
最大の動機は、『自分のそれまで見たことのない、
体験したことのない世界が見たい』という物だ。

巨大なるカーリアの時に見えたのは、
大物を踏み倒す楽しさと、
手札からどんな怪物が出てくるのか見えないという
恐怖に駆り立てられるヘイトの嵐のような世界だった。

歓楽の神、神ゼナゴスの時に見えたのは、
夜討ち朝駆けで仕掛けた奇襲により、
人が一撃で沈んでいく世界だった。

欺瞞の神、フィナックスの時に見えたのは、
100枚近いライブラリーが無限コンボ無しでも
削れていく世界だった。

アラーラの子の時に見えたのは、
次々と降臨するプレインズウォーカーが
大マイナス奥義を連発する世界だった。

悟った賢者、ナーセットの時に見えたのは、
相手の状況をよそに、無限とも思える
連続攻撃を繰り出す世界だった。

精神破壊者、ネクサルの時に見えたのは、
大量に打たれるドロー呪文に翻弄し、
また翻弄される世界だった。

ガドック・ティーグの時に見えたのは、
あらゆる行為を禁止し、雪隠詰めに追い込む
コンボへの挑戦的な世界だった。

スラクジムンダールの時に見えたのは、
およそデッキの1/4を占める大量の除去手段によって
相手のキーカードを次々と暗殺し、
またそれが有効な戦略だと知りうる世界だった。

次に見たい世界も、ある程度イメージが掴めてきた。
ただ、それには相応のエネルギーを費やす事になりそうだ。

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