EDH線上のゾンビ:3マナ
2017年11月23日 Magic: The Gathering赤字は現在スカラベの神デッキに入っている。
青字は入替検討中。
青字は入替検討中。
【3マナ】
《墓地を刈り取るもの》
ロードの一種。
クリーチャーの墓地対策をしながらゾンビも埋める。
起動コストが重くて常時構えるのは難しいのが難点。
《棺の女王》
テンペスト時代は結構人気があったレア。
何度でも墓地から生物が釣れるというのは
当時は(今でも結構)活気的。
ただ出すのに3マナ、
釣るのに3マナとタップが必要なのは厳しい。
《死の男爵》
TOP絵にしてるほどですから
そりゃあ好きな訳です。
スケルトンにも恩恵を与えるが、
EDHでスケルトンといっても、
組み直しの骸骨とスキジリクス位しか目にする機会がない。
そもそもの種類も少ないが(34種類)。
ロード能力+接死でコンバットに強くなる。
が、アドバンテージを生まないし、
本人はただの3マナ2/2バニラのため
EDHだと使われにくい運命。
《戦墓の隊長》
こちらもロードだが、本人に接死があり、
本人以外のゾンビ死亡時に
1点ライフロスという能力のため、
そこそこ使い道がある。
墓所這いが墓地と戦場を
行ったり来たりする時のお供に。
《戦墓の巨人》
使い方の難しいゾンビ。
一応序盤唱えても終盤唱えても
メリットのあるデザインになっている。
EDHで多少サイズが大きくなっても
さほど大きな影響をもたらさないため、
後続を連れてきてくれる方が大事だが、
そんなにゾンビ呪文ばかり唱える訳でもなく、
もっと確実性の高い方にシフトしていった。
《厳しい事実の永遠衆》
青いゾンビ。なんと知恵の蛇系の
サボタージュドロー持ち。
寧ろブロックされなければ
戦闘ダメージを与えなくてもOKなので、
能力としては強化されている。
アドバンテージを継続的に稼げる可能性のある
3マナは歓迎するよ。
加虐はインクの染み=オマケ程度。
残虐の達人や新ブラスカの奥義などの
後詰めにはいいけど、色が合っていないw
《肉袋の匪賊》
ゾンビでなくても採用される
無垢の血を内臓した生物。
全員に1体生け贄はかなり強力で、
相手にジェネラル1体しかいない場合など
盤面を見ながら使える。
文句なしに強いんだが、
こちらのボードを補強するというより
対戦相手の盤面を妨害する枠なので、
ゾンビとしてカウントはしにくい。
《ゲラルフの伝書使》
スタンダード時代は墓所這いと並んで
かなり活躍したゾンビ。
トリプルシンボルという唱えにくさはあるが、
不死持ちでサイズも大きめ。
CIPでライフロスもあるため、
何らかのギミックで墓地と戦場を
ループさせれば人が死ぬ。
胞子の教祖、ゲイヴ+アシュノッドorファイレクシアの供犠台+ゲラルフの伝書士でOK。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》
墓地から出ないと唱えられない
伝説のクリーチャー。
統率者にすると唱えるまでに
とても苦労する。
一度墓地に落ちれば
追放されない限り何度でも
キャスト可能(限度はあるが)だが、
意外と落とすまでが大変。
騎士に強いカードがおらず、
結局名も無き転置を連打するくらい。
《アンクスの死者の王》
伝説っぽいが伝説じゃなかった。
王が何代もいるってことなのか・・・?
軽いコストでゾンビトークンを生みつつ、
ライフロスさせる能力もついてくる。
ちょっと起動コストが重い気もするが、
まだ戦場に出てきたことがないので
評価はこれから。
《生命散らしのゾンビ》
スタンダード時代は猛威を振るったゾンビ。
当時の白と緑はこいつのせいで活躍しにくかった。
追放された後にこれを倒しても戻って来ない。ヒドイ。
戦場に出てからも威嚇があるため
ブロックされにくい。
まぁでもそんなに白と緑が憎いなら
Dystopiaを使うのが一番。
《呪われた者の王》
最新のロード。良い能力だと思う。
ロード能力でサイズを上げつつ、
威迫でブロックされにくくするので
かなり手駒が生き残りやすくなる。
アンコモンな上にサイズも2/3とちょっぴり大きい。
さすが新時代のロードだ。
《アンデッドの王》
結構再録されているロード。
昔のロードらしく、
自分以外のゾンビも大きくなる系。
個別能力は墓地からゾンビを手札に回収。
土地にこの能力がついている(ヴォルラスの要塞)だと
強いと思うが、クリーチャーについていると
悪くはない程度の評価になってしまう。
《ナントゥーコの鞘虫》、《ファイレクシアの食屍鬼》
3マナの無料サクリ台。
臓物の予見者と屍肉喰らいだけでは足りない時に
お声がかかる事もある。
《ファイレクシアの十字軍》
個人的に最も好きなカードの1枚。
EDHで感染を使う場合、
個々のカードパワーが大事になるので、
1枚で致死圏内まで持ち込めそうなのは
スキジリクス位になってしまい、
あまり使われる機会が少ないのが寂しい。
蠍の神では-1/-1カウンターを使うので
久々に出番があって個人的に幸せ。
《疫病吹き》
3マナ5/4威迫と規格外のサイズを持ち、
ライフロスの範囲も対戦相手全員に広がった。
CIPで自軍のどこかに-1/-1カウンターを2個置く必要があるが、
それを逆手にとって墓所這い、不浄ミケウスと組み合わせると
無限ライフロスができるため、
一応スカラベの神で検討はしている。
《秘蔵の縫合体》
ドレッジの新星。
他の誰かが墓地から戦場にいけば
後続としてついてくる。
ゾンビで縛ってしまうと墓所這いくらいしか
簡単に帰ってきてくれないのが難点。
《腐れ肺の再生術師》
追放されない限りは死亡時に
ゾンビトークンによるアドバンテージが取れる。
全体除去に強いデザイン。
誘発条件は他のクレリック(自分以外でも)の死亡でもOK。
萎縮した卑劣漢やカストーディのリッチ辺りが
期待できるラインか。
《セドラクシスの錬金術師》
青パーマネントが他にあればCIPでバウンス。
以前ギサとゲラルフが
こいつを何度も使ってきて
かなりやりにくかった。
結構バウンス範囲が広いので、強いのは確かだろう。
スカラベの神にも入れても全然おかしくない。
《要塞の暗殺者》
後からゾンビのタイプが追加されたため、
ストロングホールドや7版を見ても
クリーチャータイプは「暗殺者」としか書かれていないが
立派なゾンビ。
非黒にとってはこいつが立っているだけでかなり厄介。
生け贄に捧げるのは本人じゃなくても良いので
結構嫌な存在。
《アンデッドの剣闘士》
共鳴者でありサイクリング要員。
ユニークな能力だが重いので殆ど使われない。
《ゾンビ使い》
サイズを上げない初代ゾンビロード。
ただ沼渡りの方が意外に役立つケースも多い。
再生も地味ながら役に立つ事もある。
《順応する自動機械》
軽い金属ミミックの方が殆どの場合において有用。
一応こちらは後出しでも機能するが、
これを使う位なら他にも能力のついている
誰かしらのロードの出番だろう。
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