EDH線上のゾンビ:4~5マナ
2017年11月23日 Magic: The Gathering コメント (2)赤字は現在スカラベの神デッキに入っている。
青字は入替検討中。
青字は入替検討中。
【4マナ】
《灰燼のグール》
昔あった(墓地で自分の上にクリーチャーが○体以上いれば~)系。
速攻を持っているのが特徴。
相手にウギンの返しに使いたい。
ワンチャンある。
《汚らわしき者バルソー》
統率者にして専用のデッキを組む必要がある。
単体で使われる事はないと言っていい。
《死体占い師》
執念深いリッチもそうだが、
PIGはサクリ台が必要になってくるので
ひと手間かける必要がある。
これは恩恵が大きい方だが。
《墓生まれの詩神》
4マナはギリギリプレイアブルな追加ドロー要員。
ゾンビの数だけドロー出来るので上振れも期待できるが、
あまり出し過ぎると自分のライフもその分削れていくので
注意する必要がある。
時にはもう一つ上の血の贈与の悪魔も検討されるが
奴はデーモンなので今回の紹介からは外れる。
《忘れられた作品》
その名の通り殆どの人に忘れられているだろう作品。
スカラベの神では獅子奮迅の活躍で追加ターンを探す役。
忘れられている存在だからなのか、潜伏がついているので
殴ってもやや死ににくい。
《リリアナの肉裂き》
スペックは低くないと思うんだが
使われない悲しい存在。
《アンデッドの戦長》
ゾンビに邪悪な力を与えつつコストも軽くする。
こいつ自身が重いのが難点。
《復讐に燃えた死者》
アンデッドの船長のライフロスの能力持ちだが、
自分にも適用されて各対戦相手から奪える。
《執念深いリッチ》
死亡時に色々な恩恵をくれる。
ライフロスがドレインだったら間違いなく使ってたな。
《目覚めし処刑者》
4マナのロード。何度でも墓地から唱えられるが、
他の生物が墓地にいるとその分重くなる。
結構使いにくい。
【5マナ】
《死体の鑑定人》
生物限定納墓持ちかつ蘇生持ち。
スカラベの神とは噛み合っているが、
死体の鑑定人5マナ+スカラベの神能力4マナ=9マナ
これでコンボを狙うなら
素直に納墓か生き埋めの方がいいだろう。
《カストーディのリッチ》
統治者になりつつ、誰かに生物一体生け贄。
統治者を奪われても取り直せば再び生け贄。
アドバンテージが大きく、良いカードだと思う。
《死者の王、ドラルヌ》
タップだけでフラッシュバックは強いんだけど、
デメリットが強烈過ぎてどうにも使う勇気が湧かない。
《アスフォデルの灰色商人》
黒単御用達の神話コモン。
ライフを大きく回復し、
ゾンビカウントまで増やしてくれる珠玉の逸品。
《ヘイヴングルの死者》
海外では好んで使われるゾンビ。
ちょっと重いが、他人の墓地からも唱えられる。
ただしマナは色マナも含めて
きっちり支払わなければならない。
このマナの部分も好きなマナでよければ
また違った評価を得ていたかもしれない。
《有毒グール》
ゾンビ用のボードコントロール。
マナエルフなどを壊滅させる。
この枠は大抵虐殺のワーム(かエヴィンカー)になる。
《ファイレクシアの発掘者》
再活性内臓ゾンビ。大抵はコンボ要因。
《取り憑かれたスカーブ》
青黒の永遠の証人・・・劣化著しいが。
どちらかと言うと古術師、記憶の壁のゾンビ版と言うべきか。
追加ターン系を戻せるので採用。
ただし相当重い。
《アンデッドの大臣、シディシ》
ゾンビ版のルーン傷の悪魔。
濫用しないといけないのでゾンビカウントは増えない。
ただ能力の強さは折り紙つき。
コメント
コメント有難うございます。
憑依された死体は
手薄な航空戦力をカバーしてくれる上に
本人も手頃なマナコストで
何度でも戻って来れるので、
ボードアドバンテージは大きいと思っています。
エドリックのようにドローによる手札補充が
容易ならすんなり入ってきそうですが、
基本的にスカラベの神は占術=ドローが増えないので
2枚手札を捨てれるかどうかが鍵になってくると思います。
沿岸の海賊行為、タッサの二股槍、同族の発見でドローを
補う形にした場合はすぐに入ってきます。