赤字は現在スカラベの神デッキに入っている。
青字は入替検討中。
【4マナ】
《灰燼のグール》
昔あった(墓地で自分の上にクリーチャーが○体以上いれば~)系。
速攻を持っているのが特徴。
相手にウギンの返しに使いたい。
ワンチャンある。

《汚らわしき者バルソー》
統率者にして専用のデッキを組む必要がある。
単体で使われる事はないと言っていい。

《死体占い師》
執念深いリッチもそうだが、
PIGはサクリ台が必要になってくるので
ひと手間かける必要がある。
これは恩恵が大きい方だが。

《墓生まれの詩神》
4マナはギリギリプレイアブルな追加ドロー要員。
ゾンビの数だけドロー出来るので上振れも期待できるが、
あまり出し過ぎると自分のライフもその分削れていくので
注意する必要がある。

時にはもう一つ上の血の贈与の悪魔も検討されるが
奴はデーモンなので今回の紹介からは外れる。

《忘れられた作品》
その名の通り殆どの人に忘れられているだろう作品。
スカラベの神では獅子奮迅の活躍で追加ターンを探す役。
忘れられている存在だからなのか、潜伏がついているので
殴ってもやや死ににくい。

《リリアナの肉裂き》
スペックは低くないと思うんだが
使われない悲しい存在。

《アンデッドの戦長》
ゾンビに邪悪な力を与えつつコストも軽くする。
こいつ自身が重いのが難点。

《復讐に燃えた死者》
アンデッドの船長のライフロスの能力持ちだが、
自分にも適用されて各対戦相手から奪える。

《執念深いリッチ》
死亡時に色々な恩恵をくれる。
ライフロスがドレインだったら間違いなく使ってたな。

《目覚めし処刑者》
4マナのロード。何度でも墓地から唱えられるが、
他の生物が墓地にいるとその分重くなる。
結構使いにくい。


【5マナ】
《死体の鑑定人》
生物限定納墓持ちかつ蘇生持ち。
スカラベの神とは噛み合っているが、
死体の鑑定人5マナ+スカラベの神能力4マナ=9マナ
これでコンボを狙うなら
素直に納墓か生き埋めの方がいいだろう。

《カストーディのリッチ》
統治者になりつつ、誰かに生物一体生け贄。
統治者を奪われても取り直せば再び生け贄。
アドバンテージが大きく、良いカードだと思う。

《死者の王、ドラルヌ》
タップだけでフラッシュバックは強いんだけど、
デメリットが強烈過ぎてどうにも使う勇気が湧かない。

《アスフォデルの灰色商人》
黒単御用達の神話コモン。
ライフを大きく回復し、
ゾンビカウントまで増やしてくれる珠玉の逸品。

《ヘイヴングルの死者》
海外では好んで使われるゾンビ。
ちょっと重いが、他人の墓地からも唱えられる。
ただしマナは色マナも含めて
きっちり支払わなければならない。

このマナの部分も好きなマナでよければ
また違った評価を得ていたかもしれない。

《有毒グール》
ゾンビ用のボードコントロール。
マナエルフなどを壊滅させる。
この枠は大抵虐殺のワーム(かエヴィンカー)になる。

《ファイレクシアの発掘者》
再活性内臓ゾンビ。大抵はコンボ要因。

《取り憑かれたスカーブ》
青黒の永遠の証人・・・劣化著しいが。
どちらかと言うと古術師、記憶の壁のゾンビ版と言うべきか。
追加ターン系を戻せるので採用。
ただし相当重い。

《アンデッドの大臣、シディシ》
ゾンビ版のルーン傷の悪魔。
濫用しないといけないのでゾンビカウントは増えない。
ただ能力の強さは折り紙つき。

赤字は現在スカラベの神デッキに入っている。
青字は入替検討中。
【3マナ】
《墓地を刈り取るもの》
ロードの一種。
クリーチャーの墓地対策をしながらゾンビも埋める。
起動コストが重くて常時構えるのは難しいのが難点。

《棺の女王》
テンペスト時代は結構人気があったレア。
何度でも墓地から生物が釣れるというのは
当時は(今でも結構)活気的。
ただ出すのに3マナ、
釣るのに3マナとタップが必要なのは厳しい。

《死の男爵》
TOP絵にしてるほどですから
そりゃあ好きな訳です。
スケルトンにも恩恵を与えるが、
EDHでスケルトンといっても、
組み直しの骸骨とスキジリクス位しか目にする機会がない。
そもそもの種類も少ないが(34種類)。

ロード能力+接死でコンバットに強くなる。
が、アドバンテージを生まないし、
本人はただの3マナ2/2バニラのため
EDHだと使われにくい運命。

《戦墓の隊長》
こちらもロードだが、本人に接死があり、
本人以外のゾンビ死亡時に
1点ライフロスという能力のため、
そこそこ使い道がある。

墓所這いが墓地と戦場を
行ったり来たりする時のお供に。

《戦墓の巨人》
使い方の難しいゾンビ。
一応序盤唱えても終盤唱えても
メリットのあるデザインになっている。

EDHで多少サイズが大きくなっても
さほど大きな影響をもたらさないため、
後続を連れてきてくれる方が大事だが、
そんなにゾンビ呪文ばかり唱える訳でもなく、
もっと確実性の高い方にシフトしていった。

《厳しい事実の永遠衆》
青いゾンビ。なんと知恵の蛇系の
サボタージュドロー持ち。

寧ろブロックされなければ
戦闘ダメージを与えなくてもOKなので、
能力としては強化されている。
アドバンテージを継続的に稼げる可能性のある
3マナは歓迎するよ。

加虐はインクの染み=オマケ程度。
残虐の達人や新ブラスカの奥義などの
後詰めにはいいけど、色が合っていないw

《肉袋の匪賊》
ゾンビでなくても採用される
無垢の血を内臓した生物。
全員に1体生け贄はかなり強力で、
相手にジェネラル1体しかいない場合など
盤面を見ながら使える。

文句なしに強いんだが、
こちらのボードを補強するというより
対戦相手の盤面を妨害する枠なので、
ゾンビとしてカウントはしにくい。

《ゲラルフの伝書使》
スタンダード時代は墓所這いと並んで
かなり活躍したゾンビ。
トリプルシンボルという唱えにくさはあるが、
不死持ちでサイズも大きめ。

CIPでライフロスもあるため、
何らかのギミックで墓地と戦場を
ループさせれば人が死ぬ。
胞子の教祖、ゲイヴ+アシュノッドorファイレクシアの供犠台+ゲラルフの伝書士でOK。

《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》
墓地から出ないと唱えられない
伝説のクリーチャー。
統率者にすると唱えるまでに
とても苦労する。

一度墓地に落ちれば
追放されない限り何度でも
キャスト可能(限度はあるが)だが、
意外と落とすまでが大変。

騎士に強いカードがおらず、
結局名も無き転置を連打するくらい。

《アンクスの死者の王》
伝説っぽいが伝説じゃなかった。
王が何代もいるってことなのか・・・?
軽いコストでゾンビトークンを生みつつ、
ライフロスさせる能力もついてくる。

ちょっと起動コストが重い気もするが、
まだ戦場に出てきたことがないので
評価はこれから。


《生命散らしのゾンビ》
スタンダード時代は猛威を振るったゾンビ。
当時の白と緑はこいつのせいで活躍しにくかった。
追放された後にこれを倒しても戻って来ない。ヒドイ。

戦場に出てからも威嚇があるため
ブロックされにくい。

まぁでもそんなに白と緑が憎いなら
Dystopiaを使うのが一番。

《呪われた者の王》
最新のロード。良い能力だと思う。
ロード能力でサイズを上げつつ、
威迫でブロックされにくくするので
かなり手駒が生き残りやすくなる。

アンコモンな上にサイズも2/3とちょっぴり大きい。
さすが新時代のロードだ。

《アンデッドの王》
結構再録されているロード。
昔のロードらしく、
自分以外のゾンビも大きくなる系。

個別能力は墓地からゾンビを手札に回収。
土地にこの能力がついている(ヴォルラスの要塞)だと
強いと思うが、クリーチャーについていると
悪くはない程度の評価になってしまう。

《ナントゥーコの鞘虫》、《ファイレクシアの食屍鬼》
3マナの無料サクリ台。
臓物の予見者と屍肉喰らいだけでは足りない時に
お声がかかる事もある。

《ファイレクシアの十字軍》
個人的に最も好きなカードの1枚。

EDHで感染を使う場合、
個々のカードパワーが大事になるので、
1枚で致死圏内まで持ち込めそうなのは
スキジリクス位になってしまい、
あまり使われる機会が少ないのが寂しい。

蠍の神では-1/-1カウンターを使うので
久々に出番があって個人的に幸せ。

《疫病吹き》
3マナ5/4威迫と規格外のサイズを持ち、
ライフロスの範囲も対戦相手全員に広がった。

CIPで自軍のどこかに-1/-1カウンターを2個置く必要があるが、
それを逆手にとって墓所這い、不浄ミケウスと組み合わせると
無限ライフロスができるため、
一応スカラベの神で検討はしている。

《秘蔵の縫合体》
ドレッジの新星。
他の誰かが墓地から戦場にいけば
後続としてついてくる。

ゾンビで縛ってしまうと墓所這いくらいしか
簡単に帰ってきてくれないのが難点。

《腐れ肺の再生術師》
追放されない限りは死亡時に
ゾンビトークンによるアドバンテージが取れる。
全体除去に強いデザイン。

誘発条件は他のクレリック(自分以外でも)の死亡でもOK。
萎縮した卑劣漢やカストーディのリッチ辺りが
期待できるラインか。

《セドラクシスの錬金術師》
青パーマネントが他にあればCIPでバウンス。

以前ギサとゲラルフが
こいつを何度も使ってきて
かなりやりにくかった。

結構バウンス範囲が広いので、強いのは確かだろう。
スカラベの神にも入れても全然おかしくない。

《要塞の暗殺者》
後からゾンビのタイプが追加されたため、
ストロングホールドや7版を見ても
クリーチャータイプは「暗殺者」としか書かれていないが
立派なゾンビ。

非黒にとってはこいつが立っているだけでかなり厄介。
生け贄に捧げるのは本人じゃなくても良いので
結構嫌な存在。

《アンデッドの剣闘士》
共鳴者でありサイクリング要員。
ユニークな能力だが重いので殆ど使われない。

《ゾンビ使い》
サイズを上げない初代ゾンビロード。
ただ沼渡りの方が意外に役立つケースも多い。
再生も地味ながら役に立つ事もある。

《順応する自動機械》
軽い金属ミミックの方が殆どの場合において有用。
一応こちらは後出しでも機能するが、
これを使う位なら他にも能力のついている
誰かしらのロードの出番だろう。

スカラベの神(EDH)における
ゾンビの性能を私見で判断していく。

スカラベの神以外でも
検討出来るゾンビもあれば、
スカラベの神だからこそ光るゾンビもいる。

赤字は現在スカラベの神デッキに入っている。
青字は入替検討中。

【1マナ】
《墓所這い》
ゾンビやる時ゃ欠かせない。
自分の戦場に別途ゾンビが必要だが、
何度倒されても墓地から
再キャストが可能なタフガイ。

ファイレクシアの供犠台や、
屋根の上の嵐+サクリ台と組み合わせて
墓地と戦場を無限ループするコンボパーツにもなる。

汚染とか煙突とかの維持なんかにも使える。
ブロックこそ出来ないが、メリットの方が大きいと思う。

《墓所破り》
案外ゾンビを3体並べるのは大変だし、
カードを捨ててまでEDHで
2/2バニラが欲しいかと言われると難しい。
普段は当落線上のやや下にいる事が多い。

スカラベの神では軽くて
ゾンビ・アドバンテージが稼げるカードは
貴重なので採用。

《屍肉喰らい》
サクり台が欲しい時は
臓物の予見者の次くらいに検討される。
生け贄によって得られる効果がどうというより、
1マナかつ無料で何度でも使える
サクリ台と言う存在その物が貴重だ。

ただしスカラベの神にとっては
ゾンビを並べる事が目的なので、
外れる形になった。

《戦慄の放浪者》
スタンダードでは1マナパワー2のクロックであり、
戦場から復活する事でアドバンテージも稼いでいたが、
EDHでは中々手札1枚以下にならない事も多い。

追加ターンなど重い呪文を入れている場合や、
煙突や死の雲などのスタックス戦略を取る場合は
なおさら手札にカードが溜まりがちになる。

自分から手札を減らしていく戦略でない限り、
使いにくい事の方が多そうな印象だ。
ただ1マナで戦場に戻れる軽さは魅力。

《朽ちゆくインプ》
無料で手札を捨てられるカード、所謂共鳴者。
これも戦慄の放浪者と同じく、手札を減らす事に
何らかのメリットが見いだせるかによって
大きく評価が変わる。

1マナで無料で手札を何枚でも捨てられる能力は、
かなり得難い希少性がある事は確かだ。


【2マナ】
《ネクロマンサーの弟子》
1ターン限定だが、
自分の墓地からクリーチャーを1体釣れる。
速攻もつくし、最後は生け贄に捧げる(追放しない)ので、
使いどころが無いとは言えない。

ただ墓地から釣りたいなら、
再活性なり動く死体なりでいいと思うが。

《夜景学院の使い魔》
往年はサイカトグのお供として活躍。
何ならサイカトグがいなくても活躍。

青と赤のコストを下げてくれるので、
重くなりがちな追加ターンの
コストが下がるのはありがたい。

地味に再生があるので
チャンプブロッカーとしても
そこそこ役に立つ。

スカラベの神でも毎度引き込みたいカードだ。

《無情な死者》
以前はかなり激しい値動きをしていたゾンビ。
威迫があるのでブロックされにくく、
本人もブロックが可能であり、
死亡時に2枚以上のアドバンテージを
稼ぐ可能性があるのは凄い。

が、そんないつも都合よく
マナが浮いている場面で死亡するほど
上手くはいかない。

《朽ちゆくネズミ》
2マナでやる事としてはかなりパワーが高い。
蘇生がついているので2度使えるのも含めて。

ただしこれ単体で捨てさせるにはまだまだ不足で、
他にもディスカード要素を絡めるなどの
一工夫が必要となる。

《萎縮した卑劣漢》
今でこそ漁る軟泥の後塵を拝しているが、
墓地を利用する側からすると相当やり辛くなる
クリーチャーである。

ゾンビの2マナ域を埋めたい時には
よく検討している。

《金属ミミック》
番外編だが、疑似的な部族ロードとして機能するし、
本人も戦場では部族として扱う。

ただEDHでは
ロード系によって一回りだけ大きくしても
微妙な効果に終わる事も多い。
相当数のクリーチャーが戦場に集まるか、
ロードが何枚も並んでくるならば別だが。

今回実際にアモンケットの神を使ってみて、
結構印象が変わった。
(蝗の神は使う側でなく使われる側だったが)

戦場にいる時に剣を鍬になどで追放されるか、
墓地にいる間にフェアリーの忌み者などで追放されるか、
そもそもRIPなどで墓地が機能していないか、
などの状況でない限り
召喚コストが変わらないので、
かなりしぶとく戦い続けられる。

蠍の神などはこの恩恵を多く受けており、
適当に-1/-1カウンターをばら撒いた後に
全体除去で自分もろとも一掃してしまっても、
手札は潤いつつ本人はまたすぐに再キャストが出来る。

蝗の神を相手にしている時も、
追放しない限り何度退かしてもまた出てくるので、
そのうち妨害が尽きて7ドロー⇒追加ターンで全員死亡。
というパターンに持ち込まれる事が多かった。

最初は破壊不能のついてない神なんて・・・と思っていたが、
実際に動かしてみるとかなり意外性があった。
一昨日使ったアモンケットの神々の一柱。
残る蝗の神はイクサランの相克で
トレイリアのアカデミーが
出てきてから試そうかな。

リストは以下の通り。

【ジェネラル】1
蠍の神

【クリーチャー】19
煙霧吐き
損魂魔道士
斑点の殴打者
疫病のマイア
屍滑り
薄暮の小僧
腐食する導師
ファイレクシアの十字軍
禍鞭の懲罰者
ギザギザ・バイスケリオン
魂を吹き消すもの
夜の先駆け
真面目な身代わり
荒廃のドラゴン、スキジリクス
クルラスの騎士
イフニルの魔神
銀のゴーレム、カーン
執行の悪魔
ファイレクシアの巨大戦車

【除去】19
汚損破
力ずく
終止
ラクドスの魔除け
崩れ落ちる灰
黒の太陽の頂点
伝染病の留め金
混沌のねじれ
毒の濁流
コラガンの命令
穿刺破
恒久の拷問
殴りハエの蔓延
焦熱の合流点
滅び
伝染病エンジン
増え続ける荒廃
苦痛の命令
冒涜の行動

【ドロー】2
ファイレクシアの闘技場
前哨地の包囲

【サーチ】3
吸血の教示者
伝国の玉璽
Demonic Tutor

【マナ加速】13
魔力の墓所
太陽の指輪
暗黒の儀式
魔力の櫃
炭色のダイアモンド
緋色のダイアモンド
冷鉄の心臓
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
友なる石
連合の秘宝
スランの発電機
金粉の水蓮

【装備・オーラ】8
稲妻のすね当て
速足のブーツ
探査の短剣
梅澤の十手
ぎらつく油
野望のカルトーシュ
饗宴と飢餓の剣
生体融合外骨格

【その他】2
スカラベの巣
憎悪

【土地】33
乾燥台地
血染めのぬかるみ
湿地の干潟
汚染された三角州
沸騰する小湖
新緑の地下墓地
樹木茂る山麓
古えの墳墓
Badlands
血の墓所
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
反射池
禁忌の果樹園
風変わりな果樹園
竜髑髏の山頂
偶像の石塚
シャドーブラッドの尾根
燻る湿地
硫黄泉
ヴォルラスの要塞
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
6沼
4山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンセプトは
敵生物に-1/-1を乗せて殺す⇒ドローしまくる⇒気持ちいい!

普段見かけないカードばかり入ってくるので新鮮だし、
動きも独特な感じで意外に面白い。

改良点としては、
余りにも生物にばかり目が行っていて
置物対策がお粗末だったので何枚か追加。
ついでに生物にも目を向けられる
焦熱の合流点とかコラガンの命令なんかは便利そう。

後はマウントとってからも
微妙にパワー不足で決めきれず、
まくられて負けという悲しい展開があったので、
必殺兵器(憎悪など)を追加。
野望のカルトーシュは蠍の神のパワーを7点に上げ、
-1/-1カウンターを置きつつ、絆魂でライフも補給できる
3方良しのオーラだと思っている。

もうひとつ強かったのがスカラベの巣。
-1/-1カウンター1個につき1体出てくるので、
黒の太陽の頂点とか撃つと凄い数が出てくる。
一度、恒久の拷問から冒涜の行動につなげて
65体のスカラベトークンが出てきたことがあった。
その直後に神の怒りに触れたがw
昨日使ったスカラベの神のデッキ。
少し改良済だがリストは以下の通り。

【ジェネラル】1
スカラベの神

【クリーチャー】19
墓所破り
墓所這い
無情な死者
夜景学院の使い魔
瞬唱の魔道士
萎縮した卑劣漢
腐れ肺の再生術師
ストロームガルドの暗殺者
厳しい事実の永遠衆
アンクスの死者の王
肉袋の匪賊
粗石の魔道士
墓生まれの詩神
人質取り
忘れられた作品
カストーディのリッチ
アスフォデルの灰色商人
取り憑かれたスカーブ
墓所のタイタン

【ドロー】10
師範の占い独楽
Mystic Remora
アズカンタの探索
リスティックの研究
ファイレクシアの闘技場
Timetwister
意外な授かり物
大あわての捜索
時のらせん
時を越えた探索

【サーチ】5
神秘の教示者
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
Demonic Tutor

【除去・妨害】11
否定の契約
精神的つまづき
白鳥の歌
蒸気の連鎖
サイクロンの裂け目
秘儀の否定
マナ吸収
残響する真実
毒の濁流
吸肉
Force of Will

【マナ加速】10
Mana Crypt
太陽の指輪
魔力の櫃
暗黒の儀式
友なる石
ディミーアの印鑑
威圧のタリスマン
Copy Artifact
掘り込み鋼
連合の秘宝

【追加ターン】8
時間のねじれ
時間操作
荊州占拠
永劫での歩み
水の帳の分離
時間の熟達
明日の標
召し上げ

【その他】3
ヨーグモスの意志
呪文ねじり
忌むべき者の軍団

【土地】33
溢れかえる岸辺
汚染された三角州
血染めのぬかるみ
湿地の干潟
沸騰する小湖
新緑の地下墓地
霧深い雨林
Underground Sea
湿った墓
窪み渓谷
統率の塔
反射池
真鍮の都
マナの合流点
魂の洞窟
禁忌の果樹園
風変わりな果樹園
地底の大河
沈んだ廃墟
涙の川
汚れた島
水没した地下墓地
ダークウォーターの地下墓地
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ヴォルラスの要塞
邪悪な岩屋
沼4
島3

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
デッキコンセプトは
ゾンビを並べて追加ターンを撃ち、
占術でライフを奪いながら
更に追加ターンを連打しつつ
ビートダウンするもの。

エドリックとやや似ているが、彼と比較すると
マナベースや妨害要素など劣っている部分はある。
しかしスカラベの神の性能の高さは
スタンダードでも証明されており、
ハマれば結構柔軟に戦っていける。

基本的にクリーチャーは
ゾンビでまとめているが、
瞬唱の魔道士や粗石の魔道士など、
一部再利用すると美味しい
ゾンビ以外のクリーチャーも入っている。

人質取りの枠は難しい所。
ここはファイレクシアの変形者、
金粉のドレイク、概念泥棒、
聖別されたスフィンクス辺りでもいいかも。

直接ドローするエドリックと違って
占術のため、ドローはやや多めに搭載。
忘れられた作品辺りは占術と相性がよく、
とてもいい仕事をしてくれる。

忌むべき者の軍団は
お気に入りのリーサルウェポン。
各対戦相手のライフを13奪いながら
占術13するので決まれば勝ったも同然だが、
ソーサリータイミングなので中々決まらない。
爆発力は劣るが、インスタントの
奈落の総ざらいの方がいいかもしれない。
今日は晴れる屋でEDH。
持って行ったのは
赤ローマと蠍神とスカラベ神。

赤ローマ:2回だけ使用し1勝。
実は勝った時にとんでもない
ミスプレイをしており、
ぐだってしまい申し訳なかった。

スカラベ神:ゾンビ好きなので
普通にゾンビ並べて殴りながら
追加ターンするエドリックの亜種。
8マナに達成した瞬間に
ノータイムで忌むべき者の軍団を
撃ちたくなる衝動に駆られるのは
戒めなければならないw

蠍の神:-1/-1カウンターを
乗せる事に特化したデッキ。
黒の太陽の頂点とか撃つと超気持ち良い。
スカラベの巣と殴りハエの蔓延が強烈で
2枚揃うと無限ドローにもなるが
簡単には揃わない。
アンクスの死者の王に何が起こった?
折角スカラベの神あるからこれ統率者にして
久々にゾンビデッキでも組もうかと思ったら、
アンクスの死者の王とかいうカードが
市場からほぼ根絶されてる・・・
昨日やってみて微妙だったカードを入替。

【統率者】1
欺瞞の神、フィナックス

【クリーチャー】24
鉛のマイア
銀のマイア
呪文滑り
悪意の大梟
アフェットの錬金術師
ダスクマントルのギルド魔道士
周到の神ケフネト
海の神、タッサ
戦利品の魔道士
砂時計の侍臣
ジェイスの文書管理人
アンデッドの錬金術師
地獄の樹
概念泥棒
Eater of the Dead
アスフォデルの灰色商人
破壊的な逸脱者
スカラベの神
血の贈与の悪魔
淀みの種父
Phyrexian Devourer
ワームとぐろエンジン
妖精の女王、ウーナ
夜の星、黒瘴

【ソーサリー】3
祖先の幻視
意外な授かり物
生命の終焉

【インスタント】10
祖先の幻視
叱責の風
現実変容
発明品の唸り
心理的打撃
不許可
撤回命令
妄想の誘導
忌まわしい光景
知性の捧げ物

【エンチャント】5
アズカンタの探索
ファイレクシアの闘技場
僧院の包囲
ペミンのオーラ
飛行機械の諜報網

【アーティファクト】23
太陽の指輪
虚無の呪文爆弾
魔力の櫃
空色のダイアモンド
炭色のダイアモンド
威圧のタリスマン
友なる石
冷鉄の心臓
ディミーアの印鑑
厳かなモノリス
稲妻のすね当て
速足のブーツ
魔学コンパス
教術師の石
暗黒のマントル
千年霊薬
連合の秘宝
罠の橋
寺院の鐘
交易所
スランの発電機
金粉の水蓮
殴打頭蓋

【プレインズウォーカー】1
求道者テゼレット

【土地】33
汚染された三角州
湿った墓
統率の塔
反射池
地底の大河
涙の川
水没した地下墓地
ダークウォーターの地下墓地
闇滑りの岸
沈んだ廃墟
汚れた島
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
水辺の学舎、水面院
ヴォルラスの要塞
発明博覧会
埋没した廃墟
アカデミーの廃墟
海の中心、御心
ガイアー岬の療養所
惑いの迷路
屍肉あさりの地
Maze of Ith
教議会の座席
囁きの大霊堂
ダークスティールの城砦
島4
沼4

主な変更点は、ロングゲームに対応するべく、
ドローとライフ回復を増やした。
本当は1枚1枚シナジーと強さに分けて点数つけもしたが、
ここに貼ると凄い見づらかったので省略。
今日は超久々にEDH。

持って行ったのは
ゆるふわフィナックスのみ。
序盤はヘイトの低さを生かして
奇襲を仕掛けてそこそこ勝てたが、
中盤辺りから妨害が飛んでくる様になって
中々勝てず…

今日のMVPは間違いなく地獄の樹。
ペミンのオーラも良かった。
イクサラン雑感2
イクサラン雑感2
イクサラン雑感2
1、波を司る者、コパラ
EDHでの出番はともかく、
モダン、レガシーのマーフォークに、
メインから2枚くらい入ってきてもおかしくない。
大いなる玻璃紡ぎ、綺羅と細かい差はあるが、
上位互換と言っても過言ではない。

2、富の享楽
滅び一発で勝ってしまう(かもしれない)カード。
トークンでもOKなところが良い。

3、風雲船長ラネリー
速攻つきで、攻撃するたびに
マナ加速出来るのは美味しい。
赤の中盤マナ域で是非試してみたい。
イクサラン雑感1
イクサラン雑感1
イクサラン雑感1
イクサランは個人的に
興味を惹かれるカードが多い。

備忘録も兼ねて、何回かに分けて
ピックアップしておく。

1、トカートリの儀仗兵
倦怠の宝珠、静翼のグリフに次ぐ
3枚目のCIP封じ。
3枚入ると引く確率もかなり上がる。
ガドック・ティーグに。

2、薄暮の使徒、マーブレン・フェイン
生み出せるトークンの数は
1度の戦闘つきに1体だが、
絆魂を持っているのはプラス。
横に並べて殴る系のデッキならワンチャンあるかも。

3、秘儀での順応
二回り小さくなって帰ってきた奸謀。
ここまで軽くなると、色々と試してみたくなる。
今更感凄いけど備忘録として。

新たな血族:カリタス用の支配魔法。
元々占有の兜を使っていて強かったので。
さらばRitual of the Machine。

執念深いリッチ:死亡時に色々な事をしてくれる。
カリタスにワンチャン。

同族の発見:重いけどアドバンテージ源としては
優秀なので後々使いそう。

突風起こしの巨人:ゆるふわフィナックス用。
貿易風ライダーみたいに使いたい。
ウィザード結構入れてた気がするけど
改めて見返したら意外にいなかったw

礼儀妨害:ゆるふわガイージー用。
敵生物を全部使嗾するのはロマンがある。

テフェリーの防御もちょっと欲しかったけど、
フェイジングを懐かしむにしては
ちょっとお高かったので見送り。
明日は義実家に帰省するので
久々に紙のTCGに触る事に。

バトスピ:義実家の甥姪用。
煌臨編が始まってるけど、
まるで情報を追っかけれてない。

ハヌマーリンと増食のパーツと
あと一枚何かの黄色が
制限1になるっぽい話は知ってる。

新しいカードもざっと見たけど
イマイチピンと来なかったので
ほぼ今のまま行く事にする。

EDH:たまに一人回しとかする位。
統率者2017も2014以来
初めて買いそびれたけど、
まぁ今回は適宜シングルで
パーツ取りすればいいかなw

ゆるふわ:フィナックス触ってたら
色々弄りたくなって結構更新した。
でも今月のゆるふわの日は仕事orz
まだまだ不慣れだし、
万事において順風満帆とは行かないまでも、
良くしてもらっていると思う。

今日は前にお世話になった
取引先に送別会をしてもらった。
改めて前の環境でも良い人達に恵まれて
良い仕事が出来ていたんだなぁと再認識。

ずっとそれが続けばよかったけど、
世の中そうそう上手くは運ばないもので。

今は新環境に慣れるために
慌ただしく過ごしているけど、
目下の状況が落ち着いたら、
徐々に趣味とかにも復帰していきたいなぁ。

最近ひっそりと転職活動をしていたが、
無事に内定を貰えたので、
久しぶりにキザクラさんのEDHへ。

ずっと赤ローマを使用。
途中いくつかミスもしたけど楽しかった。
ちょっと前にも話した、
EDHにおける同一カード2枚目の入手。

前回紹介(購入)したカードは以下の5種。
1、Mana Crypt
2、師範の占い独楽
3、命運の掌握
4、内にいる獣
5、森の知恵

今回新たに入手したカードは3種。
1、魔力の櫃
  何色でも使える2マナ加速。
  使い切りの事が多いが、グダった時には起こして
  もう一度使用する事も可能。

2、約束された終末、エムラクール
  精神隷属器よりも軽くなる可能性があり、
  13/13飛行トランプルプロテクションインスタントと
  化け物スペック。
  普通ではどうにもならない
  劣勢を覆せる可能性があるので、
  ある程度マナが出せるデッキなら常に採用されうる。

3、記憶の壺
  何色でも使える7ドロー。相手も同数引くが、
  引いたカードはそのターン中でしか使えないので、
  自分のターンに起動すると比較的有利に働きやすい。
先刻iPhoneに入力して、
ド忘れしてしまったワードを
思い出すために「あ」から
順に予想変換してたら
いくつかmtgの単語が出てきたので、
ついでにカウントしてみた。

と…統一された意思
ほ…炎呼び、チャンドラ
む…無情な死者
や…闇への投入
れ…霊気池の脅威

どうやらスタンダードをやってない割には、
カードは気になっているようだ…
闇への投入は何で調べたんだろうw
さて、今回のフィナックスは
コントロールを主体にしながら
削っていくと序論で述べた。

そのキーカードは何かというと、
「神啓」と「タップ状態になった時に誘発する能力(キーワードはない)」
この2つである。

神啓はアンタップした時に何かの能力が誘発する能力。
タップ状態については文字通りタップすれば誘発する能力である。

これをアフェットの錬金術師などの
アンタッパーで使いまわしてアドバンテージを取る
という戦略を取る。

【神啓】
1、ティマレットの召使い:各対戦相手から1点ずつライフドレイン。
何度も使いまわせば馬鹿にならない回復量。
地味に再生があるのでブロック役としても優秀。

2、静寂の歌のセイレーン:各対戦相手から1枚ハンデス+1枚削り。
これも使い回せばかなり強力。

3、黄金の呪いのマカール王:クリーチャー追放+金トークン。
超強力なボードコントロールであり、
こいつが盤面を掌握して削りきった事も実際ある。

4、理想の調停者:自分のライブラリートップが
土地orクリーチャーorアーティファクトなら戦場に出してよい。
これは自分の戦場を整える能力。
ソーサリー・インスタント・エンチャント・PWは外れで、
これらが捲れると、その後に何度誘発しても無意味になる。

【タップ状態】
1、休賢者:1枚ドロー。シンプルなアドバンテージ故に頼りになる。

2、高潮測り:2マナ追加で対象のパーマネントをバウンス。
なんと土地まで戻せる。


上記を使うアンタッパー候補は以下の通り。

1、アフェットの錬金術師
2マナと軽く、アーティファクトも起こせる。
アンタッパーとしては最も優秀な部類と言っても過言ではない。

2、砂時計の侍臣
ゼウスサイクリングで有名になった
3マナのアンタッパー。サイクリングでもアンタップができる。

3、劇的な逆転
土地以外のパーマネントを全部アンタップ。
等時の王杓との組み合わせで無限コンボになる可能性があるが、
ゆるふわなのでそれは自粛する。

4、暗黒のマントル
装備したクリーチャーに3マナ使うと、
+2/+2の修整がつきつつアンタップする。
強化しながら起きるので削りの効率が上がる。

5、ペミンのオーラ
変異種の能力が身に付くオーラ。
自分でタフネスを上げながらアンタップ出来るので
フィナックスの戦略には向いている。被覆も強い。

6、知性の捧げ物
対戦相手を選び、対戦相手と自分の
土地以外のパーマネントアンタップ+3枚ドロー。
それぞれ違う対戦相手も指定可能。
インスタントドローがあるので、
旧エルドラージのライブラリ修復がスタックしている
相手への止めに使う事もある。

7、教術師の石
タップ能力があるクリーチャー限定だが、
フィナックスがいると必然的に
全クリーチャーアンタップ出来るようになる。

8、千年霊薬
タップ能力に疑似的な速攻を与えつつ、
クリーチャーのアンタップも出来る。
このデッキ最強のサポートカードのひとつ。

9、水辺の学舎、水面院
伝説のクリーチャー限定だが、
土地でアンタップできるのは貴重。

10、パラドックス装置
入れるか否か迷い中。
最強のエンジンである事に疑いの余地はないのだが、
強過ぎるとガチ認定されるのは本意ではない・・・。
デッキ構造的に無限ライブラリーアウトに入る事は有り得ないのだが、
単純にカードパワーで敵視されるかも?

前回のフィナックスはまぁまぁ良かったが、
ちょっと中途半端だった。

http://mundungu.diarynote.jp/201705072313314723/
↑前回の構築

フィナックスを構成する要素をまとめながら、
どのようにブラッシュアップしていくか考えていく。

まず、基軸となる
ライブラリーアウト戦略には
主に2パターンある。

1、全員を万遍なく削りにいく
(例:精神削り・記憶の浸食・破壊的な逸脱者・催眠の宝珠など)

主に海外でよく使われる戦略で、削る量を重視した形。

長所としては、
純粋に墓地に落ちるカード枚数が多いので、
『破壊的な逸脱者・夜の咆哮獣・第6管区のワイト・死を食うもの』等
墓地の枚数に依存するカードが強くなりやすく、爆発力が高い。
また、『ディミーアの黒幕ラザーヴ・目覚めし深海、レクシャル』等、
相手の墓地のカードを利用する戦略も有効になりやすい。

欠点としては、削りに特化しがちになるため
盤面に触れにくい、動きが大味になりやすい、ヘイトが高くなりやすい、
旧エルドラージ勢(ウラモグ・コジレック)という天敵をケアしにくい、など。


2、誰か1人をピンポイントで削りにいく
(Eater of the Dead・邪魔⇒視野狭窄コンボ・アンデッドの錬金術師など)
長所としては、
何らかのシナジーを働かせながら削っていく為、
盤面に干渉しながら柔軟に戦いやすい事、
ハマった時は一気に対戦相手全員のライブラリーを削りうる事、
旧エルドラージ勢の襲来(この場合、戦場に出てくるという意味ではない)に
比較的備えやすい事。

短所としては、
個々の削る力は控え目のため、
シナジーが噛み合わないとショボショボ削るだけになる事。
一気に削るルートで使われる闇の領域の隆盛のような、
一発逆転要素には欠ける事。


基本的に殴られると厳しいので
削りとコントロールを両立させつつ、
旧エルドラージ勢に対するケアが肝要のため、
2の戦略を取りつつ、1のパワーカードも適宜補う形。

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